大学・大学院を経て設計事務所に勤務し、公共施設や都市建築の設計に従事。
設計に加えて、言葉や図解、映像といった伝える手法にも関心を持ち、思考を構造化しながらプロジェクトを紡いできた。

2021年に共同設立した設計事務所「kanap」では、「建築プロジェクトの個性を最大化する」を理念に、
住まい・店舗・福祉施設・テナントビルなど、多様な建築に携わる。地域の人とのつながりから生まれる建築や、敷地制限を読み解く設計手法など、都市と風土に根ざしたものづくりを実践している。